子ども達やアスリートが個々の特性を伸ばすお手伝いをしていますJr.アスリート分析アドバイザーの河野真杞です。
２月３日は季節の節目『節分の日』。皆さんは豆まきをしたり恵方巻を北北西を向いて食べたりされましたか？
私はずっと行きたいと思っていた神社に、娘２人と友人１人と共に参拝に行く事ができました！
その神社は、熱海にある『來宮神社』です。この神社には本州一と言われる樹齢2000年以上のご神木があり、そのご神木を是非目の前で拝みたいとずっと願っていたのです。
◆大木が好きな理由
新年だけでなく、時折神社へお参りに行くのが好きな私。特に好きなのは大木のご神木が存在する神社で、お参りした後は必ずご神木の近くで木の近くでパワー充電させていただいています。
いつからご神木が気になるようになったのだろうか‥とふと考えてみたところ、生まれ育った実家にある大きな椎の木のことを思い出しました。
秋に沢山のどんぐりが実っては拾い集めたり、時々それを煎って芯の柔らかいところを食べたり。落ち葉の季節は玄関の前の大量の葉をきれいさっぱり掃除するのが好きでした。
生まれた頃からこの椎の木に見守られて育った私は、大木を見ると何だかホッとするのかもしれません。
◆來宮神社の２本の楠
そして鳥居を潜り抜け、とうとうご神木である大楠とのご対面！‥-と思いきや、その前に「第二の大楠」と出会えました。この木も樹齢1300年以上というから驚きです。
第二の大楠は、約300年前に落雷があったにもかかわらず成長し続けたというのです。片側には今もなお大きく裂けた落雷の跡が残る中、別の枝から太い枝が空に向けて勢いよく成長を続けていました。その生命力にただただ驚愕です。
◆ご神木の大楠
そして本殿に到着し、新年の思いと決意をお伝えしつつ参拝した後、本殿の裏手にあるご神木の方に向かいました。
うわ・・・・・と思わず息を飲んでしばらく見上げてしまいました。
見た事もないような幹の太さと幹の複雑な模様、木から青々と生えている草や実をつけた南天。全ての生命を見守っているような包容力・・。写真ではとてもお伝えし切れない、そして写真にも到底収まり切らない壮大さと心地良い清らかな空気感がそこにはありました。
まさに宮崎駿監督がジブリ映画で描いていた自然の荘厳さと、それに対する人間の小ささを感じずにはいられませんでした。
是非皆さんも足を運んでみてください。これは体感するに限ります！
◆福豆と来福スイーツ
そして心洗われた後は御朱印をいただき、節分祭の福豆を購入。
その後、境内脇にあるカフェで「来福スイーツ」と呼ばれる麦こがしシフォンをいただきました。
この日は立春の前日を祝うかのような暖かな小春日和。テラスでご本殿を眺めながらゆっくりできる、おしゃれなスペースでした♪
一緒に参拝した娘達も、神社とご神木からパワーを感じたようで、御朱印帳を眺めながらいつになく穏やかな表情でした。
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立春を前に、気持ちも新たにスイッチが入りました！
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