神保町ブックハウスカフェさんよりリクエストを受けまして、12月9日に親子セミナーを再度開催させていただきました。
今回の会場は、1F奥にあるリビングの一室のようなお部屋。プレイスペースもあったため子ども達はそこで遊び、ママ達はセミナーに集中できるステキな環境でした。
◆子ども達の様子
初めての場で初対面の人達と会う子ども達を見ていると、その個性が顕著に表れます。
★初めての場でも、自分が楽しめるスペースをみつけてすぐに遊び始める子
★話しかけても目を合わさず、恥ずかしそうにママの隣にくっついている子
★まずはその場や集まった人達の雰囲気をつかむためにウロウロしている子
★小さい子達が楽しめるように遊び相手をしてくれる子
i-color(個々の素質やこだわりを統計分析したツール)を見ながら人間観察できる、スタート前の楽しいひとときです。
◆親子セミナーで出会うご縁
そして参加者のi-colorを調べてみて、今回もニンマリしました(^-^)
親子セミナーでは、参加された親御さんと、別の家族のお子さんのi-colorタイプが同じ事がよくあるからです。i-colorは細かく分類すると、本質12タイプ×外面12タイプ=144タイプに分類されるのですが、少人数のセミナーにもかかわらず、144分の1の確率で同じi-colorの人がよくいるのです。
「このご縁は生かさなければ!」と思い、セミナー後にお互いをご紹介してお話していただきます。やはり、近しい素質タイプを持っていると、相手の行動理由が理解しやすいからです。
◆親子関係のお悩みはいつの時代も変わらず
セミナー後の感想として
「子どもとの関係を聞きに来たのですが、自分が子どもの頃に父親や母親に抱いていた感情の理由がわかりスッキリしました」
と言われることがよくあります。
私自身、父親には共感できる点が多々あったのですが、母親には外見も考え方も似ても似つかず、子どもの頃
「私は本当にこの人のお腹から生まれたのだろうか?」
と思うことさえあったため、その気持ちはよくわかります。
大人になった今でも親を理解できない思いを胸に秘めたまま過ごしている人も、かなり多くいるようです。
お互いの素質タイプの違いを知ることで、親子の長年の疑問がひも解かれ、親へのグレーな思いが晴れるきっかけになれたことは、セミナーの副産物として嬉しい限りです。
親に対するモヤモヤが消えると、親への接し方が変わります。すると親側の対応も徐々に変わってくるはずです。
受け入れてほしい相手には、まず自分から心を開くこと
が大切なようです。
◆人は違うからこそ支え合える
今回は、以前職場仲間だった友人が「子ども達のお世話役をやるよ」と名乗り出てくれました。現在シッターのお仕事もしている彼女のi-colorは共感タイプのバイオレット。
なかなか細やかな点まで気が回らない独立タイプの私は、優しく気配りのできる共感タイプの友人にいつも助けられています。
今回は男の子がたくさんいて、1人でお世話をするのは大変だったにもかかわらず
「以前、息子の受験前オロオロする私にアドバイスをもらえて、本当に心強かったから。それに今日は子ども達が可愛くてたまらなかった♡」
と言ってくれる彼女。
「人は違うからこそ支え合えるんだ」と改めて実感できたひとときでした。Yちゃん本当にありがとう!
◆おまけ
セミナー日は運よく、ブックハウスカフェで「チェブラーシカと触れ合おう!」というイベントが開かれていて、私もチェブラーシカに会えました♡
耳が大きすぎて、狭い通路をカニ歩きで移動するチェブラーシカと記念撮影♪嬉しすぎてこんな表情に(笑) 絵本のキャラクターはいつでも私たちを癒してくれますね。