2020東京五輪チケット販売サイトからスムーズに申込むポイント

5月9日から2020年東京五輪の試合チケット申込みがスタートしました!先着順ではないものの「早めに抽選予約をしたい!」と思い初日に販売サイトを開いたところ、既に数万人の方がサイトの順番待ちをしていて、まさかの1時間以上待ちでした。(とはいえ、ただ「しばらくお待ちください」のコメントが出るのではなく、何人待ち&何分待ちが表示されるのは良心的でした)
そしてやっと最初の画面に進み、希望する試合を数試合選んで内容確認ページに進もうとしたものの、次のページに進むまでにまた待たされ、結果この日はここまでで断念。
そして翌日、ID登録者の個人認証手段として、ID登録した電話番号から認証用の「050」で始まる電話番号にダイヤルさせられるのですが、これがまた繋がらない!何度かけても無音か話中のプープー音になり、心折れました。

こんなに時間とストレスをかけずに申込みが完了できるように、いくつかのポイントをまとめましたので、参考にしていただけたら幸いです。

 

◆時間に余裕のある日にトライ!

やはり、土日や17時以降にサイトに入ると長く待たされる可能性が高いです。混み合う時間帯は「待ち時間:1時間以上」という最大の待ち時間が表示されます。この待ち時間は1度のみではなく、申込完了するまでの操作画面が進む度に起こってきます。スムーズに予約したい方は、事前にID登録を済ませておき、予定が入っていない余裕のある日にトライすることをオススメします。そして、チケット販売サイトの待ち時間画面をチェックしながらPC作業しているのが最適でしょう。ちなみに、1時間を切ってからの「待ち時間:○分後」はかなり正確だったように感じました。

 

◆締切間近になるとまた繋がらない可能性あり

発売開始から2日たち、関係者から「抽選ですので急がなくても期間内ならいつでも申し込めます」と広報された影響で、実は今かなり繋がりやすくなっています!そして、来週の平日(5月13日~17日)も比較的繋がりやすいと予測されます。この時期を過ぎ、販売最終日の5月28日が近づくにつれ、日に日にまた開始時期と同様に混み合ってくるのは必至でしょう。少なくとも5月20日までには申込完了まで済ませておくのが賢明です。

 

◆事前に観戦したい試合を決めておく

やっと販売サイトに繋がってから、何の競技をいつ観るか悩んでいると、確認画面に進む頃には混み合う時間に突入してまた待たされる可能性が出てきます。「試合日程一覧」をもとに、事前に観たい競技と日程(平日か土日か、昼間開催か夜開催か)をチェックしておくことをオススメします。観戦する試合をリストアップしてから、販売サイトの検索画面で「競技」と「日程」を選択しクリックすると、ダイレクトにお目当ての試合の申込みページに進めるので操作がスムーズです。また、1試合申込むごとに「第2希望選択欄」がありますので、観たい試合は多めにピックアップしておくとよいですよ。

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こんな風に時間はかかりましたが、今何万人もの日本人が同時に東京五輪のどの試合を観ようか悩んでいるのかぁと想像すると、少しワクワクした気分になったのは事実です♪

とは言え、少しでも無駄な時間を省くためにも、申込む時期や申込み方法を参考にしていただけたら幸いです。

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