親子で作りたい『夢を叶える未来ポスター』

皆さんは「夢を叶える」とか「理想の未来を引き寄せる♪」という言葉を聞いてワクワクしますか?それとも「そんなの無理でしょ?」と冷めた感じになりますか?

キャリアコーチでありi-color仲間であるおのともこさんは、以前までは後者の考えだったそうです。ところが最近、理想の未来や叶えたい夢を明確に描いて毎日目にしていると本当に現実化できる!という体験をいくつもして「これは皆にも広めたい♪」と考え『夢を叶えるビジョンメイクセミナー』を主催してくれたのです。

彼女と私のi-colorは同じオレンジ。オレンジは現実主義な面があるので、目に見えないものに懐疑的になりがちです(^^;)でも同じi-colorタイプの彼女の心に響いたのであれば私も共感できるかも♪と思い、彼女主催のセミナーに参加してきました。

◆自分の脳は自分が発した言葉通りに動こうとする
まず彼女の説明で納得したのはこの部分です。
未来の夢を思い浮かべる時、人は「こうなったらいいなぁ」という言葉で想像しがちです。しかしこの言葉だと「いいなぁ」=「実際にはこうならない」と脳は判断すると言うのです。
そこで言い方を換えて「○○できました!」「○○できています!」、もっと言うなら「ありがとうございました」と感謝まで付けて書き出すと、脳は「この人はこれができるのだ」と捉え、自然とそうなる方向に行動していくと言われているそうです。
これを聞いて、ボクシングの村田諒太選手の奥様が、オリンピックに行く前から「オリンピックで金メダルをとりました。ありがとうございます」と書いた紙を冷蔵庫に貼っていたというエピソードを思い出しました。村田選手の奥様もこの話を聞いていたのでしょう。そして本当に金メダルを獲得してしまったのですから驚きですよね!
Boxing-Murata'sDream

◆言葉だけでなく映像化すると効果大!
そして言葉に加え、理想の未来を映像化・画像化すると、脳が一層明確に捉えて実現に近づけていくと言うのです。
立春を迎えたばかりの今、2016年の目標を改めて明確化するには絶好のタイミング♪と思い、私も自分の目標をイメージできる画像を集めてポスターを作成しました。それが上の写真です。目標の言葉は少々恥ずかしいので隠しましたが、実際書き出して毎日見ていると、確かに出来ないイメージは持てなくなってきました(笑)脳のしくみって意外と単純なのかもしれません。

◆大人も子どももできる夢ポスター作り
このポスターを完成して即座に感じたのは「これを子ども達にも作らせたい!」という思いです。自分の将来や近い未来をイメージしながら画像を探して切り抜く作業はとっても楽しい時間でした。そして完成した時は参加者全員がステキな笑顔(ややニヤニヤ顔)になってしまうのです(^v^)これは1人でも多くの子ども達に体感してほしいですし、子どもだけでなく親も一緒に作りながらお互いの叶えたい夢を語り合う最高の機会になると感じました。

◆まとめ
新年に『今年の目標』を立てたものの書いた紙をしまっている人、既に忘れてしまった人、様々だと思います。せっかく目標を立てるなら、この『夢を叶える未来ポスター』を作って部屋に貼って毎日眺めてみませんか?なかなか行動に移せなかった重い腰が上がる事まちがいなしですよ♪

キャリアコーチおのともこさんのHPはこちら→ http://onotomoko.jp/

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