(画像:http://www.excite.co.jp/News/sports_g/20160819/Cycle_style_39868.html)
今年も残すところあと10日!
そこで、2016年に活躍したアスリート達を3回に分けてi-color のタイプ毎にまとめていきます!
まず第1回は、何事もサラッとやってのける【直感タイプ】のアスリートです。
i-colorでは、ターコイズ・レッド・ブルー・ロイヤルブルーの4カラーが【直感タイプ】です。
ターコイズとレッドはタイミングと勢いで進んで行く「希望優先の行動派」、
ブルーとロイヤルブルーは対策を取りながら進んで行く「リスク優先の戦略派」です。
その特性から、見ための印象も、ターコイズとレッドはやんちゃなイメージ、ブルーとロイヤルブルーは冷静で落ち着いたイメージを持っています。
◆リオ五輪で活躍した【ブルー・ロイヤルブルー】
まず、リオ五輪でメダルを獲得したブルー・ロイヤルブルー(以下Rブルー)のアスリートは下記の通りです。
・卓球:福原愛選手(ブルー)・水谷隼選手(Rブルー)・石川佳純選手(Rブルー)
・バドミントン:高橋礼華選手&松友美佐紀選手ペア(共にブルー)
・柔道男子:ベイカー茉秋選手(ブルー)
・柔道女子:知本遥選手(Rブルー)・近藤亜美選手(Rブルー)
・レスリング:吉田沙保里選手(ブルー)
・重量あげ:三宅宏実選手(ブルー)
ブルーとロイヤルブルー選手のリオ五輪での活躍は輝かしいものでした!
勘の鋭さもズバ抜けているため、卓球やバドミントンのように瞬発的判断力を要するスポーツでは、まさにその特性が生かせるようです。
バドミントン界で見てみると、昔活躍された陣内貴美子さんと潮田玲子さんもブルー、小椋久美子さんもRブルーです。ここまで揃うと圧巻ですね!
そして、世界大会や五輪のような大舞台こそ「自分の出番!」と感じ、注目度が高いほどモチベーションが上がって実力を発揮し、圧倒的な結果を残すカラーとも言えるでしょう。
先日のクラブワールドカップ決勝戦で、レアルマドリードを相手に好プレーを続け注目を集めた昌子源選手もi-colorブルーです。相手が強く世界が注目した試合になればなる程パワーを発揮するタイプです。
◆【レッド・ターコイズ】のアスリート
次に、今年活躍したレッド・ターコイズのアスリートを見てみましょう。
・柔道男子:高藤直寿選手(レッド)・海老沼匡選手(レッド)
・柔道女子:山部佳苗選手(ターコイズ)
・レスリング:川井梨沙子選手(レッド)
・サッカー:小林祐希選手(レッド)・森重真人選手(レッド)
レッドとターコイズの選手は、1度集中すれば一気にパワーを発揮するのですが、ブルーやロイヤルブルーの選手が持つような落ち着き感はあまりなく、時として集中力が切れるため、実力が発揮される試合とされない試合の波がある傾向を持った志向タイプです。
◆まとめ
夏休みの宿題は最後の2日間で全て終わらせる。試験範囲は全て復習せず先生の授業での話し方から「あそこを出すだろう」と予測立てて直前に勉強し、しっかり合格点を取る・・・そんな傾向性のある直感タイプ。もちろんこのやり方でも、ある程度のポジションでやっては行けるでしょう。
しかし、あえて自分が得意ではない日々の努力をひたすらに継続して世界的スターになった【直感タイプ】もいます。松井秀喜さんとイチロー選手です。
「ズルはできない、俺が見ているから」
これは松井秀喜さんの発した言葉です。
【直感タイプ】の子ども達はこの言葉を心に留めて、自分のセンスや要領の良さだけに頼らず、日々の努力を積み上げて、彼らのような抜きん出たスーパースターの座を目指してほしいと願っています。そうなれる素質を持っているのですから。
次回は『2016年活躍した【独立タイプ】のアスリート』について書いていきます。
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