不安な気持ちの受験生にオススメの本『ブレイン・プログラミング』

i-colorカウンセラーとして親子関係や子育てのご相談に乗っていますが、この時期多くなるのは『受験前のわが子のサポート方法』です。
親子ともに、受験日が近づくにつれ気持ちが焦ってくるのでしょう。
そんな方にオススメの本をみつけましたのでご紹介します。

◆脳科学に裏付けされた脳の上手な使い方

その本は『自動的に夢が叶っていく ブレイン・プログラミング』です。

 

◆成功した自分をイメージする

受験に向けて必死で勉強している時は、過去問題の点数や模試の順位、合格判定ばかりに意識が向きがちです。しかし、毎日それらの結果に一喜一憂していては、脳は最大限に活用し切れないようです。

夢を叶えるための策としては、イメージ写真を貼ったビジョンマップ作成や、自分に肯定的な言葉を投げかけるアファメーションなどがよく知られています。しかし、どこかスピリチュアル感があるためか、やや否定的に捉える人もいます。

そんな人は、今回オススメした本を読んでみてください。
この本は、脳の構造や働きの最新情報をもとに、自分の望む未来を強く信じ切れば、脳がその方向に導いてくれることを説明しています。
もし受験生のわが子が
「この調子じゃ合格は難しいかも・・」とマイナスな予測をしていたら、ぜひこの本を渡してあげてください。
「脳がこんな働きをしてくれるなら、マイナスな考え方は今すぐやめよう!」
と思い直してくれるはずです。
そう気持ちが変わった瞬間から、勉強の習得度も変わってくるはずです。

◆休憩タイムは妄想タイムに

まず毎日取り入れてほしいのは、妄想タイムを持つことです。勉強の合間の休憩中、ゲームやSNSの時間を少し削って行ってみてください。
妄想するのは

☆希望の学校で入学式を迎え、家族で写真を撮っている自分
☆希望の学校の制服を着て、沢山の友達と楽しい学校生活を送っている姿
など、できるだけ具体的な内容をイメージするのがポイントです。1人でニヤニヤしながら、まるでもう入学したかのように想像できたらベストです。
事実しか信じないタイプの受験生はこのような妄想は苦手でしょう。頭のどこかで「いやいや、やっぱり無理でしょ」と考えてしまうから。
そんな受験生は、机に希望校のキャンパスの写真を多数貼るとよいでしょう。写真や映像は想像力をかき立ててくれるもの。キャンパスを歩いている学生達の写真を見ながら「春には自分もここを歩いているんだ」とイメージできれば、
「新しい友達とこんな事して遊んでるな」
「○○部に入って楽しんでるな」
と、希望する学校に通っている自分の姿をより具体的にイメージできるでしょう。

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受験生が自分の未来を信じて、心身共に万全の態勢で本番を迎えることを願っています!!

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